セカンドライフが終わったとか終わらないとかの件。

mayte Flanagan

2009年05月29日 19:53





例えば、こんなでかさの肉は
リアルではなかなかお目にかかれない。だろっ?

ようするに
セカンドライフの楽しさってのは
こういうとこやと思うんだね。ボクは。

なんてなぁ。


あえてボク個人のブログのほうに書かず
このネタをここでやらかすのにも訳がありまして


ボクなんか・・
ここじゃSIMオーナーだ
でかいディスコのオーナーだとかいうて
気取って馬鹿やってますが


リアルじゃマジに貧乏人のしがない一般市民。


ただね。
脳内の具合だとか
目線とか感性みたいのは
なかなかいいもん持ってるのかもしれない。ってとこを

試してるの。


そう。この世界で。


受け入れられる受け入れられない
ウケるウケないってのはもはや関係なくて


ただもうひたすらに
リアルで実現できないあれやこれ
ああもう・・・ボクならこうしていくのに・・って


リアル社会の縦の流れ横の流れにまみれながら
苦渋を味わってきたあれやこれを
仮想世界とはいえ
アバターの向こうにいる生身の人間に対して
どこまで出していけるのか?ってとこに

物凄い魅力を感じているわけで。


ようするに
意地悪な見方をすれば
リアルでの負け犬だから、こんな考え方なんだよっていう
情けない話なのかもしれないんだけども


セカンドライフは終わっただの不人気だのと


大きなお世話だし
勝手に言ってろよ的な感じの中で


じゃあさ

セカンドライフに魅了され
この中で『生きている』みんなの気持ちやヤル気を
どう説明つけるっていうんだい?と。


この仮想世界の中で
真剣に生きて、アレこれ頭と心砕いて
楽しみながらやってるうちに

人間的スキル
また、PCにおけるスキル・・・


IQ的部分もあれば
EQ的部分もあるね。


これらがぐんと成長して
周りもどんどん拡大して
みるみる面白いことになっていっている
この現状は、なんというつもりだい?と。


ただ


人数は、知らない。はっきり言って。

BOTをリンデン社が本気でダメの施策と打ち出してから
オンラインユーザー数は
びっくりするくらい減っているしね。


やめていくユーザーが
律義にいちいち、アカウントを削除しているとも思えないから
本気で活動して
まさに『ここで暮らしている。生きている。』というユーザーの人数なんか
ボクにわかるはずもないよ。


実際、盛り上がってるかどうかなんてのは
人数で測るものではない気もするし。


だってみんな・・・ソラマメ見てる人・・ナビスル見てる人は
痛感してるはず。


ここが『生きる場』として成り立っていることを。


毎晩毎晩

DJイベントがありますとか
新作出しましたとか
素敵なフリーグッズ提供することにしましたとか
流れてくるグループ通知。


DJするにしろ
服なり髪の毛なりなんなりの『新作』を作ることにしろ
それらをさらにフリーで提供するにしろ


どれだけの労力と時間が注がれてると思ってるんだ?


リアルの生活も送りながら
ここの世界にどれだけ精根つぎ込んでると思ってるんだ?



それはたったの数十人ってわけじゃない。


この世界の素晴らしさを感じることができなかったこと
生かせなかったこと
リアルのステレオタイプの脳みそのままで

周りのみんなが作る
その流れと成長の早さについていけなかったことを
棚にあげて、勝手を言うんじゃありません。



クリエイターさんの精根こめて作られた品や
イベンターの陰なる努力と苦労を
そっくりそのままとはいかないにしても

堪能する素晴らしさ
みんなで集まって楽しむ喜びを知っている
そんな『ここで生きてる人間』はたくさんたくさんいる。



ボクの店は今、ボクのメンタル的事情やリアル事情もあって
充電期間という意味合いでお休みをさせているけれども


この、今の期間に
ボクは、ボクなりに、ボクの観点で
この世界を注意深く、丹念に見てるとこ。


それがなんぼのもんじゃい。といわれればそれまでだけど


みんながどんな場所で
どんなふうに楽しんで頑張ってるか
ボクは、見ている。


リアルの負け犬が集ってるだけとか言ってればいい。


負け犬だろうがなんだろうが
楽しんだもんが勝ちってのはわかってるだろうからね。


好きなだけ僻んでりゃいいよ。




ボクのグラムスラムも決して終わらないし
ペイズリーパークも終わらない。


そして、セカンドライフも終わらない。




ボクが飽きてしまうまでは。

みんなみんなが、本気で飽きてしまうまでは。




あ、嘘ですね。
リンデン社が飽きたりつぶれたら終わります。フトゥにw



でもまあ、何しろね。
まだまだここの世界は楽しいよ。
やりたいこと、いやというくらいあってジレンマで苦しいくらいにね。


やめていく人もいるけれど
まだやめる気ない人に対して
いろいろ言うのはナンセンス。くだらんことだよ。


とにかく、エンジョイしたもん勝ち。


これだけは、絶対に言えることだと思ってるのです。


ボクはね。

mayte Flanagan