ソラマメブログ › ◆◆Discotheque Saloon GLAM SLAM◆◆ › mayte Flanagan › セカンドライフが終わったとか終わらないとかの件。

2009年05月29日

セカンドライフが終わったとか終わらないとかの件。

セカンドライフが終わったとか終わらないとかの件。


例えば、こんなでかさの肉は
リアルではなかなかお目にかかれない。だろっ?

ようするに
セカンドライフの楽しさってのは
こういうとこやと思うんだね。ボクは。


なんてなぁ。


あえてボク個人のブログのほうに書かず
このネタをここでやらかすのにも訳がありまして


ボクなんか・・
ここじゃSIMオーナーだ
でかいディスコのオーナーだとかいうて
気取って馬鹿やってますが


リアルじゃマジに貧乏人のしがない一般市民。


ただね。
脳内の具合だとか
目線とか感性みたいのは
なかなかいいもん持ってるのかもしれない。ってとこを

試してるの。


そう。この世界で。


受け入れられる受け入れられない
ウケるウケないってのはもはや関係なくて


ただもうひたすらに
リアルで実現できないあれやこれ
ああもう・・・ボクならこうしていくのに・・って


リアル社会の縦の流れ横の流れにまみれながら
苦渋を味わってきたあれやこれを
仮想世界とはいえ
アバターの向こうにいる生身の人間に対して
どこまで出していけるのか?ってとこに

物凄い魅力を感じているわけで。


ようするに
意地悪な見方をすれば
リアルでの負け犬だから、こんな考え方なんだよっていう
情けない話なのかもしれないんだけども


セカンドライフは終わっただの不人気だのと


大きなお世話だし
勝手に言ってろよ的な感じの中で


じゃあさ

セカンドライフに魅了され
この中で『生きている』みんなの気持ちやヤル気を
どう説明つけるっていうんだい?と。


この仮想世界の中で
真剣に生きて、アレこれ頭と心砕いて
楽しみながらやってるうちに

人間的スキル
また、PCにおけるスキル・・・


IQ的部分もあれば
EQ的部分もあるね。


これらがぐんと成長して
周りもどんどん拡大して
みるみる面白いことになっていっている
この現状は、なんというつもりだい?と。


ただ


人数は、知らない。はっきり言って。

BOTをリンデン社が本気でダメの施策と打ち出してから
オンラインユーザー数は
びっくりするくらい減っているしね。


やめていくユーザーが
律義にいちいち、アカウントを削除しているとも思えないから
本気で活動して
まさに『ここで暮らしている。生きている。』というユーザーの人数なんか
ボクにわかるはずもないよ。


実際、盛り上がってるかどうかなんてのは
人数で測るものではない気もするし。


だってみんな・・・ソラマメ見てる人・・ナビスル見てる人は
痛感してるはず。


ここが『生きる場』として成り立っていることを。


毎晩毎晩

DJイベントがありますとか
新作出しましたとか
素敵なフリーグッズ提供することにしましたとか
流れてくるグループ通知。


DJするにしろ
服なり髪の毛なりなんなりの『新作』を作ることにしろ
それらをさらにフリーで提供するにしろ


どれだけの労力と時間が注がれてると思ってるんだ?


リアルの生活も送りながら
ここの世界にどれだけ精根つぎ込んでると思ってるんだ?



それはたったの数十人ってわけじゃない。


この世界の素晴らしさを感じることができなかったこと
生かせなかったこと
リアルのステレオタイプの脳みそのままで

周りのみんなが作る
その流れと成長の早さについていけなかったことを
棚にあげて、勝手を言うんじゃありません。



クリエイターさんの精根こめて作られた品や
イベンターの陰なる努力と苦労を
そっくりそのままとはいかないにしても

堪能する素晴らしさ
みんなで集まって楽しむ喜びを知っている
そんな『ここで生きてる人間』はたくさんたくさんいる。



ボクの店は今、ボクのメンタル的事情やリアル事情もあって
充電期間という意味合いでお休みをさせているけれども


この、今の期間に
ボクは、ボクなりに、ボクの観点で
この世界を注意深く、丹念に見てるとこ。


それがなんぼのもんじゃい。といわれればそれまでだけど


みんながどんな場所で
どんなふうに楽しんで頑張ってるか
ボクは、見ている。


リアルの負け犬が集ってるだけとか言ってればいい。


負け犬だろうがなんだろうが
楽しんだもんが勝ちってのはわかってるだろうからね。


好きなだけ僻んでりゃいいよ。




ボクのグラムスラムも決して終わらないし
ペイズリーパークも終わらない。


そして、セカンドライフも終わらない。




ボクが飽きてしまうまでは。

みんなみんなが、本気で飽きてしまうまでは。




あ、嘘ですね。
リンデン社が飽きたりつぶれたら終わります。フトゥにw



でもまあ、何しろね。
まだまだここの世界は楽しいよ。
やりたいこと、いやというくらいあってジレンマで苦しいくらいにね。


やめていく人もいるけれど
まだやめる気ない人に対して
いろいろ言うのはナンセンス。くだらんことだよ。


とにかく、エンジョイしたもん勝ち。


これだけは、絶対に言えることだと思ってるのです。


ボクはね。







同じカテゴリー(mayte Flanagan)の記事画像
GLAM SLAM : フランス支店?
朝になっちゃったじゃん。
またしてもぉ。
GLAM SLAMの西側。
仕事そっちのけで行った先たるや。
やっちまった系で。
同じカテゴリー(mayte Flanagan)の記事
 GLAM SLAM : フランス支店? (2009-08-08 08:25)
 朝になっちゃったじゃん。 (2009-08-06 04:47)
 またしてもぉ。 (2009-08-05 14:43)
 GLAM SLAMの西側。 (2009-08-04 16:25)
 仕事そっちのけで行った先たるや。 (2009-07-22 21:55)
 やっちまった系で。 (2009-07-13 21:23)

Posted by mayte Flanagan at 19:53 │mayte Flanagan
この記事へのトラックバック
(承前)Blogへのご来訪ありがとうございます。今回の記事は当Blogで初の試み「対談」の第二回です。どういった経緯でこの様な記事をUPする事になったのかという事についてはこちら参...
CHANGE THE WORLD/II【☆BUILDISTAR☆】at 2009年06月09日 00:50
この記事へのコメント
まったくもって正論であり同意です。
っていうか文句つけてる連中は匿名掲示板で虚勢張ってるお子様や
お仕着せの環境にしか適応できない人たちでしょう。
リンデンは管理厳しいほうだから匿名掲示板の流儀は通用しませんし、
自分でアクティブに動ける人間しかSLにはとどまれない。
SLはやる気になればオンラインゲームでさえ作り出せる可能性の場ですから、
リンデンが放り出しても同じような世界はまた生まれるでしょう。
お店とか復帰なさったら遊びに生かせてくださいね。
Posted by sakuyan75 Abbot at 2009年05月29日 20:07
なんだか感銘しました。

たしかに、この世界不思議☆でもおもしろい!

クリエーターにとっては自分の感性をためせる場だとおもいます。

SLはまっている人はまちがいなくいるし、純粋にたのしいとおもうし、ここでしりあってRLで結婚した人も多々いるようですし!
Posted by paparattin at 2009年05月29日 20:18
そそ。
RLでもSLでもどこでも、楽しんだもん勝ち!
わたしにこの人おもしろいなぁって思わせて、
プリンスに興味持たせて、
自分が一番楽しんでる殿下が好きだぜ!!
Posted by ぱる at 2009年05月29日 20:42
◆sakuyan75さん

コメントありがとう!

匿名性を使って
言いにくいこと、本音、っていう部分を出していく場として
また、それらを聞く場として
必要な場所であると思う某巨大掲示板を代表とする
それらに似たネット上のあらゆる場というののすべては

使う人の質によるらしいところもあって
読んでてすごく楽しかったり
深く考えさせられたり
学ばされたり
感心させられたり
感動させられたりするとこもあるから
一概にひとくくりにはできないところもあるんだけども

悲しいかな、多くの匿名という隠れ蓑をまとって発言される言葉は
どうしようもないものが多いのも事実で。

そしてさらに悲しいことには
それらをひとたび読んでしまうと『何か』が毒されてしまうのだね。

言霊というのがあるけれど
匿名という隠れ蓑をまとって発言された
悪意の、また、中身のない、責任を負う気もはなからまるでない
空虚な言葉であるにも拘らず
それが毒を持ってるから、毒されてしまうの。

そんな毒に負けず
自分たちが気持ちいいと思うこと
楽しいと思うこと
素晴らしいと思うことに忠実にやってくこと。

自分が飽きるまで、存分にね。
それが大切なんじゃないかなと。

是非、再始動したときには、遊びにいらしてください。

踊るだけが脳じゃない
チャットでダラダラ話すだけでもなければ
自由に好きに、思う存分歩き回ったり
ぼ~っとしたりして過ごせる
そんな本気の『夢の空間』を目指してるんだってことを

少しでも感じてもらえたならば幸いです。

このブログで打ち出していることとの矛盾があるかもだけど
ディスコ、という、営業コンテンツとしてやってる部分もあるんで

これからの課題は
そこをどうやって理想とすり合わせていくか。とか思ってるところで。

セカンドライフの仕組み、世界観、可能性のすべてを
フルに使いたいながらやってるつもりの
ボクなりの表現ってのを楽しんでいただけるなら
そんなうれしいことはありません。

楽しみにお待ちしてます(^^)



◆paparattinさん

コメントありがとう!!

ほんとにその通り。
多くのクリエイターさんと触れ合うにつけ
その素晴らしさにいつも感動しっぱなしです。

服にしろ髪にしろ靴にしろ
スキンにしろ建物にしろ、ランドスケープにしろ
イベントの打ち出し方、進行のさせ方、
見せ方、集客、戦略もそうだし
アニメクリエイターさんも
家具もそうだね。

本当にすべてにおいて『自分たちで作り出せるすごい世界』というのを
本気で存分に味わってる人。
それがクリエイターだと思うし

それにちょっと気持ちを傾けさえすれば
誰でもなれてしまう物凄い世界。

それこそがこのセカンドライフの素晴らしさ。

それはなにも
モノづくりだけに限らず
アバターの向こうにいる生身の人間同士のかかわり合いも然り。

リアルではどうしようもないとあきらめざるを得ない
ありとあらゆるものの多くを
ここでは、ちょっとその気になればクリアできる中で

自分のコンプレックスや劣等感を
最低限にしてしまって
そんなものはぶっ飛ばしちまって
本気の恋愛や友情を温めちゃうってのも

ここの醍醐味の一つ。

美人だったり
イケメンだったりしさえすれば
素直に言えちゃうことやできちゃうこと
あるもんね。実際にw

そんなこんなで、ここでできること
あれもこれもと欲張って、自分の気持ちいいと思えるスタイル見つけて
存分に楽しんでしまいましょう(^^)


◆ぱるちゃん

ありがと~!!!ラブユー!!!

それこそあれよ。
ぱるちゃんみたいな人としてのクオリティレベルが
一般とは非常に異なる(良くも悪くも)人が
どれだけ大好物か!!っていう

ボク自身の個人的主観から見て

ぱるちゃんも、かなりすんごいのだ。

ありとあらゆる可能性を
自分なりのやり方、自分なりの歩幅で堪能することができる
そんないい女ってのは、なかなかいないもんだよ。

ぱるちゃん最高。いえーい!
Posted by mayte Flanagan at 2009年05月30日 15:32